先日の9月20日に東京オペラシティで開催された、てづくり市に出展いたしました。
(当日は、カメラのメモリーの問題で、ブログに掲載できる写真が撮れませんでした。)
イベントへの出展は初めてでしたが、オペラシティは以前訪れたことがあったため、建物内をうろちょろしながら、楽しく過ごすことが出来ました。
また、実際に、何人もの方に興味を持って見ていただき、大変勉強になりました。
そして、個人で作ったものを目にして、こんなにもさまざまな反応が起こるということに、とても感激しました。
また、お昼どきには、コーラスのコンサートにも遭遇することができました。
はじめ、ビールのCMのメロディが流れてきたため、なにかの撮影のリハーサルかと思いましたが、その後も透き通るような、でも勢いのある演奏が続き、周りの人たちもみんな聞き入っていました。(小さな子たちは元気にジャンプしてました。)
手芸部だったころも、いつもどこからか吹奏楽の練習のメロディが流れてきていたため、なんとなく、ものづくりと音楽にはつながりがあるような気がしました。
ちなみに、ビールのCMのメロディだと思った曲は、東京ブギウギという歌謡曲でした。
あれは替え歌だったんですね。
そして、出展スペースに戻り、その後もさまざまな反応をいただきました。
本当にどうもありがとうございました。
夕方ごろになると、訪れる人ははとんどいなくなり、前日遅くまで準備に追われていたこともあり、あくびが止まらなくなってしまいました。
私は以前、靴屋さんの店員さんにとてもあこがれたことがあり、展示販売と聞いて、真っ先にそのイメージが浮かびました。
そして、当日はそれにならって、イスは使わなかったのですが、長時間スッとしているのは思っていたよりも大変でした。
そのため、なんだかそわそわしてしまい、はたから見ると、ショップの店員さんというよりは、広野のプレーリードッグみたいだったかと思います。
本当に貴重な経験となりました。